XYトリプルバトルの旅-いこーる視点②-【ショウヨウシティ杯編】

 どうも、いこーるです。

 今回は↓の大会の第2戦、ショウヨウシティ杯の考察と結果をお送りします。

 

]

 

 前回は龍の怒りキバゴの見落としにより痛い目を見ましたので使えるポケモンをきっちりチェックして挑みたいと思います。

 

旅の記録

 

事前考察

    今回はレベル制限が25以下となるため、進化系が一気に増えます。マッスグマホルードの序盤ノーマル勢は軒並み進化しますし、ブイズ等の石進化勢も大勢進化できるようになります。

  更にはストーリー中にレベル15で手に入るカビゴンNPCと交換できるハガネール、化石から復元されるプテラも使用可能になります。

  

    このような環境の変化で私が注目したのは「威嚇枠の急増」です。

  ハクダンシティ杯環境だとズルッグしか使用できなかった威嚇枠がショウヨウシティ杯環境だと、ギャラドスケンタロスグランブルクチートムクバードメグロコの6匹が追加されます。

  メグロコズルッグは進化の輝石があると言えど他から一歩劣ると考えても、まだ5匹の選択肢があります。メガ進化のないクチートもその優秀な耐性で環境に参入すると予想します。

  この大会でまだまだ続く物理環境といえど、これだけ威嚇枠が増えるとなかなか火力を通しにくい気もします。

  これを踏まえて作った構築を次に紹介します。

 

 

構築

 今回着目したのは特殊技のパラボラチャージです。 

 自分以外の全てを攻撃し、与えたダメージの半分だけ自分が回復する電気技です。

 電気技は先に挙げた威嚇枠にも通りやすいため優秀と考えています。

 現段階でワイドガードを使うことはできないため、全体技はとてつもなく強いはずです。

 パラボラチャージ自体はXYから登場した新技で、対戦で使われることはあまり多くはありませんが、使用できるポケモンの人気が高いために割と有名な技かと思います。

 このように紹介すれば、もう今回の構築の中心となるポケモンはお分かりですよね?

そう...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このポケモンです。

 

さすがにデデンネを使う気にはなれなかった...すまん...

 

 

 

 

というわけで個体紹介です。今回も実数値でステータスを表記します。

 

 

エレザード

うっかりや  砂隠れ  木の実ジュース

H68  A38  B32  C86  D53  S78

パラボラチャージ 電光石火 泥かけ 守る

 

 

マイナン

腕白  蓄電  オボンの実

H85  A30  B53  C43  D53  S58

スパーク フラッシュ 電磁波 手助け

 

 

ヒポポタス

腕白  砂おこし  進化の輝石

H92  A46  B70  C25  D27  S22

砂地獄    岩石封じ 欠伸 砂かけ

 

 

ギャラドス

腕白  威嚇  ゴツゴツメット

H101  A75  B72  C32  D55  S51

かみつく    龍の怒り 電磁波    守る

 

 

ニドクイン

勇敢  素直  大地のプレート

H86  A70  B49  C44  D54  S58

地均し    手助け 毒突き    守る

※今回の見落としポイント

 ニドクインニドキングでは技にかみつくと角で突くという違いがあり、であれば厳選がやりにくいことに目をつぶってもニドラン♀を使ったほうが良いと考え採用したが、この時点で毒突きの技マシンが手に入るため普通にニドキングでよかった。

 

 

ルチャブル

陽気  軽業  電気玉

H79  A68  B49  C39  D37  S88

空手チョップ    燕返し 投げつける   アンコール

 

 

構築経緯

 エレザードのパラボラチャージが多いであろうシンボラークロバットギャラドスに刺さるということで採用。

 エレザードと合わせる天候としてこの段階では雨と砂の2択となるが、雨パはラブカスしか特性すいすいがおらず、まともに雨の恩恵を受けそうなのがマリルリのみということでエースのエレザードの延命を狙い、砂を採用することにしました。

 幸いヒポポタスは進化の輝石が手に入るおかげで割と使えそうですし、ニドクインという砂無効の強力アタッカーも使えます。

 ルチャブルハクダンシティ杯でのカモネギ同様対角を攻撃できる枠として採用。貴重な格闘打点も担います。サポート性能も高く、投げつけるが仮に守る等で失敗してもアンコールで縛れるという強みがあります。

 残りは蓄電で回復しながらサポートできるマイナン、地面技を透かせる威嚇枠としてギャラドスを採用しました。

 今回は唯一の追い風使用者であるシンボラーを入れるスペースがないので、電磁波でS操作(とクソゲー)をします。

私と特殊ルールのトリプルバトルで対戦したことのある方はお気付きかもしれませんが、私は特殊ルールで電磁波や泥かけといったクソゲーメーカーの技を使うのを好みます。今回も完全に手癖です。

 

 

対戦記録

対ひーらぎさん

ハリテヤマ ギャラドス ナッシー シンボラー ハガネール カビゴン 

なんか相手数匹のレベルが足りていなかった()

眠らされそうなナッシーを早めに落として龍の怒りでガンガン削って最後はニドクインで一掃して勝ち。

ギャラドスのレベルが足りていれば全く違う展開になったと思う。

 

 

 

対ケツワープさん

デデンネ コジョフー テッシード シンボラー ルカリオ ヒヤッキー

テッシードが呪いねむねご型で驚いたが他を倒しつつ、最後は眠ったところにアンコールして勝ち。

エレザードが混乱自傷で何もできずに落ちた時は負けを覚悟した。

 

 

 

対よつさん

ムクバード マリルリ ヒポポタス シンボラー ハリテヤマ ソルロック

※回線切れで再戦が発生した結果、切れる前は麻痺しなかったシンボラーマイナンのスパークで麻痺ってしまったことで倒すのが早まってしまった。OKを出してくれたよつさんには謝罪と感謝をお伝えします。

 

展開は追い風からソルロックに雪崩されて壊されかけたが、フラッシュや麻痺で相手の行動を減らしながらエレザードで削り、最後はニドクインマリルリソルロックを破壊して勝ち。

ニドクインソルロックの念力を3連回避するなどした。

 

 

ということでブロックは全勝で1位抜け。

1位同士の優勝決定戦はリッチ祭りさんとの対戦になりました。

 

 

 

 

対リッチ祭りさん

マーイーカ ハガネール ガルーラ シンボラー マリルリ ソルロック

 

圧倒的クソゲー力(ちから)で勝利。

ギャラドスの威嚇が刺さりに刺さったこともあり、相手が威嚇解除等をしている間に麻痺を撒くことができた。

マイナンの横にギャラドスを並べたために手助けが撃てなくて辛かったのでそこは工夫が必要だったかなあ。

ハガネールの眠るは想定外だったが今回もアンコールでお眠りいただいて対処。

眠っているハガネールを横目にパラボラチャージでマーイーカマリルリソルロックを処理。最後は手助け泥かけ連打でハガネールを倒して勝利。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

ショウヨウシティ杯優勝!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 前回のリベンジを狙った今回は予選ブロック全勝

 今回も見落としがあったのは反省点ですが、正直シャラシティ杯からはそう言っていられないほどポケモンが増えるので多少の見落としもパワー(もしくはクソゲー)でごり押せるような構築を目指したいところです。